2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

七星 ❥ AIKA

私は皮膚が強いのか縄跡が付きにくい体質で どんなにキツく縛ってもらっても大抵すぐに 消えてしまう、それはキスマークもしかり 私としてはどっちの跡もずっと必要で… そんな私にSHUが付けてくれたものは七星 これなら全て消えるまで時間が掛かるから 余す…

模倣 ❥ AIKA

SHUの模倣力が思った以上に早く感じる 嬉しい反面、慣れて飽きてしまわないかと 心配になってしまうのは私の我儘だろうか? 美しいものを模倣された私はちゃんとSHUの オリジナルになれているのかとただ不安になる それでもキツく縛られやがてトリップした私…

縛り❥SHU

朝起きて最初に彼女のことを想う。 それはもう呪縛のように 毎朝のルーティーンになっている。 仕事をしていても 彼女のことを考える。 一日のうち、 何度彼女を想うだろう… 想う時間が長ければ 不安になる事も多い。 いっその事話してみようか… しかし、 吐…

執着 ❥ AIKA

まるで縄に執着されているような囚われの身 もうどこにも行かないでどこにも逃げないで ずっとそばにいて欲しいここに居て欲しい そんな想いが強く伝わってくる縛り方だった もっと重い想いに雁字搦めにされてこのまま もう二度と動けなくなればいいのに

再現 ❥ AIKA

ずっと昔に縛ってもらった蜘蛛の巣の画像を SHUに見せた時、きっとかなり驚いたと思う 嫉妬するかも知れないって事も分かってたけど それでも見て欲しかったし、知って欲しかった あれから数ヶ月、SHUが綺麗に再現してくれた 私の記憶も身体に残る感覚も患い…

新縄❥AIKA

ようやく新しい縄が届いた 沢山時間を掛けて手入れして貰った縄で また沢山SHUに美しく妖艶に縛って貰う 珍しく一緒にお手伝いさせて貰ったけれど どちらかと言えば確実に邪魔してる気がして 待てをしてる犬のように大人しく待機する 次第にSHUが永遠触って…

成長❥SHU

AIKAは過去に他の誰かから 縛られた経験がある。 私が緊縛を初めた頃に 昔縛られた写真を見せてもらった。 自分もこんな風に縛れるのかと 不安になった。 美しさと不安と嫉妬が 入り混じる感情を抱いたのを覚えている。 久しぶりにその写真見てみると どのよ…

所有物❥AIKA

SHUが私の肌に触れる度に綺麗だね、と 毎回のように褒めてくれるその肌触りは いつも時間を掛けて丁寧に麻縄を舐めして くれてるのと同じようにSHUの事を考えながら 丹念に時間を掛けてお手入れをしている成果 この肌はSHUの所有物として大切に扱っている 私…

想い❥SHU

久しぶりに彼女に会えた。 夜勤明けで眠たい目に、 彼女の姿を捉えると 眠気が覚めていくのを感じる。 ようやく逢えた。 嬉しさで頬が緩むのを感じ 彼女に声を掛ける。 手を出すと自然と繋いでくれる 小さな手。 手を繋ぎ歩み進める道は 煌びやかに輝き始め…

逢いたい❥SHU

明日逢える… こんなに逢える事に心躍るのは AIKAと出会ってからだ…。 早く明日になればいい。 今日という日が早く終われと こんなに思うことは無いだろう… 会いたい気持ちを押し殺して 今日も頑張れる…。 子供の頃に戻ったような感覚だ。

放置 ❥ AIKA

放置されるのは嫌いじゃない でも、思うように逢えないのは神からの試練 狂依存の代償、心の闇と葛藤し続けなければ ならないのは私だけじゃないと分かってる 一緒に乗り越えられれば次の快楽にまた繋がる

憂鬱❥SHU

平日は憂鬱だ… AIKAに会えない日を送る… 本当なら一分一秒でも 寄り添っていたい。 そうしなければ 彼女が脆く儚く崩れてしまいそうで…いや 私がそうなりそうだ。 仕事が忙しくなってきた… 連絡を取る回数が 徐々に減っていく… 会える日も徐々に減っていく……

繭 ❥AIKA

SHUがあるものに触発されて緊縛に取り入れ たいと提案してきた。勿論私に断る理由など なく受け入れること数十分…蜘蛛の巣の完成 何故題名は繭になったのか、記憶が定かでは 無いが、蜘蛛にしようと思いつつ繭に落ち着く どんどん複雑で妖艶な仕上がりになっ…

尻尾❥AIKA

忙しなく過ぎていく日々まだ秋の気配は無い 息をしてる感覚がなくて、ふと深呼吸する 先日彼が帰宅の途中に猫と遭遇した 見つめ合う猫と人間、眼球に映る世界は 一体どの位の違いがあるのだろう? 些細な事に嫉妬して対抗意識に目覚めた 貴方の瞳に映るもの…

緊縛を通して❥SHU

私は緊縛が好きだ。 彼女を縛っていてそう思う… だが、彼女以外に 緊縛をするのを考えると 私は緊縛が好きなのではなく 私は彼女を縛るのが好きだと思う。 彼女を美しく飾るのが好きだ 彼女の乱れる姿が好きだ 彼女の悶える姿が好きだ 緊縛を通して 私は彼女…

依存❥AIKA

毎回思う何回縛られても何回身体を重ねても 離れてしまった後はまたすぐに欲してしまう キツく縄をくい込ませ肌を合わせ満たされて それでも足りないと思う依存具合はどちらの 方が上なのか?縄への執着、性の快楽、興奮 こんなにも結ばれているのにまだ結ば…

価値❥AIKA

彼の縄を操る手が止まらない きっと私の麻縄への愛情よりも上 そう思い聞いてみたけれど私を縛りたい まだまだ足りないただそれだけだと彼は言う 意識が遠退きぐったりする私を彼は躊躇なく 休む事なく縛り続けるこの先もずっとずっと 彼の時間も体力も労力…

裏表❥AIKA

私には見えない背中に作られた作品 私の表は大きな胸でカモフラージュ 裏には複雑な模様を抱えている 表裏一体なSHUと表裏一体になれない私 だけど表裏全てを委ねられるSHUに縛られる この時が私は1番幸せで最も残酷な時間

記憶2❥AIKA

沢山運動した後に美味しいお酒を飲んだせいか 縛られている途中からの記憶がない夜を迎えた トリップとはまた別の無の感覚、喪失の世界 朝目覚めてSHUから送られてきた画像を見て どんな縛られ方をしていたのかようやく把握 する事が出来た私は、なんて美し…

無限❥AIKA

過去よりも未来 昨日よりも明日 技術も可能性も想いも愛情も どこまでも無限に広がっていく 好きから大好きになって愛してるに代わり 縄の数は1本から2本3本どんどん増えていく 見えない想いは身体を重ねることで快楽に なって感じ取れるようになっていく 縛…

記憶❥AIKA

もしいつか記憶を失う時が来ても 縄に触れたらその時の幸せな記憶だけ 思い出したりしないかなぁ… 漠然とした思い出すら浮かばなくても ただ静かに涙が出る位に身体が覚えてて くれたら、それだけで生まれてきた事を 後悔する事も死を悲しむ事も無くなる そ…

月❥SHU

今日は月が綺麗だ。 こんな夜は彼女も同じ月を見ているのだろうか そんな気持ちにさせる。 いつも会いたいと願って止まない。 でも無理なことは分かっている。 だから私は考える。 次に会える日の事を… どんな服装で来るのだろう… どんな香水をつけてくるの…

赤い糸❥AIKA

2人の赤い糸は、まるで麻縄のように 太く固くしっかりと結ばれている SHUに首をキツめに縛ってもらった 首輪やネックレスの代わりに麻縄で SMの世界、緊縛、縛られる側は自身の体を 最初から最後まで全て縛る側に委ねている 拘束されていたら何をされても抵…

嫉妬❥AIKA

美しいですか?あなたの瞳に映る私 綺麗ですか?あなたの縛りで飾られた私 いつか貴方が私以外の誰かを縛ってみたいと 素直な欲求が生まれたら私はきっとその芽を 摘んでしまうかもしれない残酷に無機質に 貴方の瞳が私以外の誰かを愛しい眼差しで 見つめる…

別世界❥AIKA

この時間がすごく好きで堪らない 縛られて放置されて別世界にいる時間 どこまでも深くどこまでも遠く広い世界 そこには誰も居ないけれど寂しくはない 何の不安も怒りも悲しみも今は存在しない まるで何かに守られているような心地良さと 言葉にできない安心…

鞄の中❥AIKA

いつでもどこでも満たしてくれる SHUの鞄の中を占領している麻縄達 まるでドラえもんのポケットのよう 愛しくて堪らない私の血盟

運命❥AIKA

SHUとの運命は偶然ではく必然 運命の神様はどうしても私達を 結び付ける必要があるらしい どんなに縄を解いても解けない 赤い糸で固く結び付けたいようだ

馴れ初め❥AIKA

SHUとは緊縛と全く無縁の世界で出会った 私は彼の声を聴いた時から惚れ込んでいて いつしか彼と食事に行きたいと願うように なっていた。どうしたら2人きりで会えるの だろう?と、日に日にその想いは強くなり、 やがて運良く時間を共有する機会に恵まれた …

愛情❥SHU

私はAIKAを愛している。 今まで出会った女性の中で 1番と言って差し支えない。 彼女の望みなら全て叶えたいと思う。 奉仕の心… それが私の愛情表現なのだ… 彼女を喜ばせたい 彼女を気持ちよくしたい 満たされた彼女を見て 私は満たされている。 ただそれだけ…

麻縄の意志❥AIKA

引っ張られる度にくい込む縄の痛みが もっと彼の愛を感じろと訴えかけてくる 強く揺らされる度に深く快楽に溺れろと 全身にピリピリと信号が流れてくる 彼によって丁寧に手入れされたその麻縄は まるで新しい命を吹き込まれたかのように 彼の意志をしっかり…