私は色のない世界で過ごしていた… 友の話を聞く度に 違う世界に居るのだとばかり思っていた。 しかし、今はたくさんの"色"で 満ちている。 それもこれもAIKAと出逢いがあったからだ。 彼女は沢山の"色"をくれた。 人を愛する喜びを 人に感謝することを 人を…

SHUの残り香が好きで、普段の私なら 帰宅してすぐシャワーを浴びるような 潔癖症なのに事情が終わった後もすぐに 着替えてそのまま帰宅することが多い 帰宅後、玄関のドアを開けてすぐに服を 脱ぎ捨てアクセサリーを外し風呂に沈む まるで何かに取り憑かれた…

彼女は美しい… 人を惹きつける魅力がある 私が独り占めにできるのは 縛っている時間だけ… このままずっと解かなければ 彼女を独占できるのに… 憂愁を感じながらも 私は今日も縄を解く…

縛られてからどの位の時間が経過したのだろう 僅かに痺れ出す腕、微かに冷え始める身体 そろそろ取ろうか？そうかけられた声は まるでどこか別の部屋から聞こえたように 感じてあまりに現実味がなく反応できない 香る懐かし匂いから自分が誰に縛られたを 思…

私は今まで沢山の人に縛られた経験がある SHUのように初めて縛る人、経験豊富な人 プロの縄師の人、吊りも勿論経験がある でも、今までと全く違う事が一つ それは、縛られている時も常に愛しさが 込み上げてくること、凄く幸せを感じること 縄の世界は特別で…

初めて全身を縛った。 艶めかしい表情を浮かべる君… ウネウネと身体を捩らせる度 縄が肉にくい込んで行く。 それは不自由な肉の塊… その美しい姿に見惚れ そっとキスをした…。