1番綺麗なあなたを❥SHU
嫉妬…
自分の中の黒い棘…
あなたに向ける棘…
この棘であなたを縛る
あなたとわたしを傷つける棘…
この棘がなくなったら
私はあなたをもっと
綺麗に縛れるでしょうか?
満ちる ❥ AIKA
先日縄酔い後に、また吊し上げてもらった
昔から身体は柔らかく、多少の無理も効く
この身体は、緊縛にはとても適している
縄痕も鞭痕も比較的早く綺麗に消えてしまう
少し寂しく儚い想いに押し潰されそうになる
それでも、心と身体に縄の快楽は刻まれていく
満ちる、満ちる、満ちる
刺激と嫉妬の攻防 ❥ AIKA
初めてSHUの前で別の人に縛られた
それは刺激的で魅力的で危険な挑戦
私は縛られると気を飽和してしまう
まるで気絶していて、でも覚醒している
体と心が融合しているけれど現実にはいない
SHUの目の前で縛られ吊られ絶頂する事は
想定内のようで無自覚無意識世界で展開する
元の世界に戻ってきた私は曖昧な記憶の中に
ごめんなさいとSHUに何度も言っていた事を
思い出す。卑劣で我儘なM女でごめんなさい。
ごめんなさいと謝ると
謝っていたよと言われ
安堵する。味を占めた私は懲りずにまたいつか
求めてしまうだろう、そして懲りずに謝罪する
1つになる ❥AIKA
元々1つだった魂は、いつの間にか2つになり
さ迷い迷い続けてもう1つの魂を探し出す
縛られた姿に魅せられ縛る事に憧れを抱き
縛られる事に執着し縛られる事を求め続けて
いつか叶うことを願っていた2人がようやく
出逢う、それは稀なる必然の運命の絆
絡まる鎖に囚われた私達はいつか1つになる
ことを瞼が閉じるその時まで願って止まない